昭和を知らない若者世代を中心として昭和レトロブームが起きているようだ
我々リアル昭和世代が、あゝこればあちゃんチにあったよね!、それも小さい時よくやってたよね!と追想にふける懐古的なものとは異なるようで・・・
観光地やテーマパークでは「懐かしい」ではなく自分たちの知らない「新しい」ものとして、「エモい」などという造語が生まれるほどに昭和レトロは若者を魅了している
今や一人に一台スマートフォンを持つのが当たり前になり、様々な情報が簡単に手に入り、だれでも簡単に世界中に情報を発信することが出来てSNSなどを通じて常にだれかとつながっている
反面そのことにより情報過多で自身でも整理がつかず、常にだれかとつながり続けているストレスや不安感や嫌悪感を感じてもいる
そういった中でレトロさを感じる物品や文化は現代の「しがらみ」を忘れさせてくれるような存在となっているのではなかろうか ?
しかし、それを我先にとSNSで発信しているのを見るとそうでもないのかとも思ってしまう
携帯電話すらなかった我々世代でも、仕事や人間関係に疲れると、たまに電話の繋がらない温泉に逃げ込んだりしていた
誰かとつながっていたいが、あまり干渉されたくもない、その矛盾と葛藤から自分の知らないなぜか懐かしさを感じる昭和レトロに魅かれているのかもしれない
カテゴリー: つぶやき
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昭和レトロブーム ?
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五月晴れ?
今朝、家を出る時から気持ちいい青空が広がり、昨日吹き荒れた風もようやく治まって、今日の午後は利用者の皆さんとウォーキングへ出かけようと決めてました
日焼けが嫌な方もいらっしゃいますが、人間の体は日光を浴びることによって体内でビタミンDを作り出すことが出来ますし、毎日の健康維持にも必要な栄養素です
また他にも、リラックス効果・体内時計をリセットできる・歯や骨を強くする・ストレス解消等々さまざまなメリットがあるんですね
ビタミンDを含む食品は限られているため、日光を浴びないとビタミンDが不足するらしいです
なによりも利用者の皆さんの今後の就職活動のためにも歩くことに慣れておいていただきたいです
かく言う私も以前は営業職で通勤も仕事の移動も、ちょっと出かけるのにも車ばかりでほとんど歩くことがありませんでした
それが今は電車通勤の駅構内の移動だけでもかなりの歩数になりますし階段の上り下りも結構あります
最初は歩くのが嫌で嫌で仕方がなかったのですが、必要に迫られて自ずと歩くようになり、今ではまったく苦にならなくなっています
少しづつ少しづつ歩いていたことにより体が慣れてしまったようです
ただ大事なことはわかっていても、一人でウォーキングをするというのはすぐに飽きてしまうしなかなか続きませんよね
これから暑くもなく寒くもなく気持ちいい季節となりますので機会を作ってみんなでウォーキングを楽しんでいきたいと思います
気になって「五月晴れ」について調べてみたら・・・
五月(さつき)とは旧暦の呼び方で、新暦では6月に相当します
旧暦の5月つまり現在の6月は梅雨の時期に当たることから、元々「五月晴れ」は日本の気候の特徴である「梅雨の晴れ間」や「梅雨の合間の晴天」を指しました
梅雨の長雨で空模様も人々の気分もいまいち優れない期間にふと晴れ間が見えた時に使う言葉です
新暦5月のカラッとした晴天とは異なり、暑い夏の訪れを予感させる言葉だったのですね
ちょっとフライングしてしまいました 笑笑 -
みどりの窓口削減凍結について思う
昨日のこぶし瑞江のプログラムでは、新聞読解とまではいかなまでも先週明らかになった「JR東日本みどりの窓口削減凍結」について話し合うとともに思い出の旅について話し合いました
新型コロナの感染拡大から4年、ようやく列車や駅に賑わいが戻った今年の大型連休前にJRのきっぷ売り場は大混雑、それもそのはず鉄道旅行需要がコロナ禍以前のレベルまで回復の一方で「みどりの窓口」が激減していた
JR東日本で2021年に440あった「みどりの窓口」が現在では209、2025年には70程度まで減らす方針だったそうです
それが今回、削減凍結となったのです
利用者の皆さんに聞いてみると圧倒的に削減凍結どころか増やしてほしいという意見でした
「指定席券売機」や「多機能券売機」や「話せる券売機」があるとは言うけれど、年に数回とかめったに利用していない人にとってはインターネット予約や指定席券売機に慣れていないし、何より券売機で後ろに人が並ばれると緊張してしまうというのがその理由でした
また「みどりの窓口」では対面販売で、お得なチケットや便利な乗り継ぎなど親身に対応してくれていたとの事です
中には、普段はそんなにパソコンに馴染んでない方でもスマホを駆使して指定席の予約をされている方もいましたが、やはり慣れていないと発車時間が迫ってきて焦ってしまうのが嫌ですと・・・
いったん廃止してしまった窓口はすでに次の利用方法で活用され元に戻すことが難しい事情もあるようですが、まだまだインターネットや券売機に対応できないお年寄りやパソコン難民のためにも双方バランスよく検討してほしいものです
そんなこんなの話の中から時間を気にせずに足の向くまま気の向くまま的な旅をしてみたいというのが皆さんの思いでした -
ゴールデンウイークを終えて
数年続いていたコロナ禍の呪縛から解き放たれ、海外旅行・実家への帰省・行楽地へと向かう人類の大移動の報道を横目にゆっくりと自宅で過ごした私ですがwww
皆さんはどんなゴールデンウイークをお過ごしでしたでしょうか?
インバウンド需要でSNSで人気の観光地での大混雑やマナー違反をテレビでもひっきりなしに報道してましたね
数年前、江の島・鎌倉に行った時の事です
観光客でごった返す江ノ電の駅で地元のおばあちゃんが買い物帰りでしょうか?カートで荷物を引きながらなかなか電車に乗れない光景を目の当たりにしました
地元の方々の生活まで不自由にしてしまうのは考え物です
ゴミの問題もそうですね、溢れかえるゴミ箱をすべて撤去してしまうのはいかがなものでしょうか?たしかにゴミは自分で持って帰ればいいのでしょうが、すべてを持って歩くのも無理がありますよね
見えないとこへゴミを隠して(捨てて)しまうケースも多かったように思います
受け入れる観光地・行政が後手後手に回っているな~と感じてしまいました
さて、こぶし瑞江では、GWの中盤 5月3日に自炊イベント「手作りカレーと餃子」を開催しました
企画から役割分担を利用者の皆さんで意見を出しながら、買い出しを行いワイワイと楽しく調理し完成した料理に舌鼓を打ちました
普段は事業所内でPCやプログラムに向き合う利用者さんの癒しの笑顔に出会えた一日でした -
新緑の季節、山椒に考えさせられる
連休前半に猫の額ほどの庭を眺めていた(笑)
植物はそれほど詳しくはないのだがいろいろと育ててはいる
ここ数年一番の気がかりは山椒の木、デリケートな性格で根を傷つけるとすぐに枯れてしまい、順調に育っていても突然死することもあるらしい
毎年毎年、苗木を数本買っては鉢植え・地植えと様々な環境に置いて試してはいるのだがなかなか根付いてくれないのだ
調べてみると特に鉢植えは乾燥に弱いが、多湿にすれば根腐れをしてしまうとのこと・・・
いったいどうすればいいのだろう?実に悩ましい問題である
枯れた木を引っこ抜いてみると確かに根が育っていない
ここのところの夏の暑さは殺植物的で、ふと見ると葉っぱがぐったりとしていることがよくある
慌てて水をザブザブとあげているのだがこれがよくないらしい(汗)
これは山椒の自己防衛手段で葉っぱの表面積を少なくして水分の蒸発を防いでいると言う
また、土中に水分が少ない方が細かい根をいっぱい伸ばして吸収しようとしていると言う
過保護にして過ぎてもいけないし放置しすぎてもいけない
環境・状況・性格をよく知ってあげたうえで適度な手助けをしてあげるということか?
「過ぎたるは猶及ばざるが如し」先人は上手いことを言う -
初夏の風物詩
皆さんは筍堀りをしたことがあるだろうか?
私は毎年恒例なので先週友人たちに連れられて行ってきました
今年は裏年(不作)と言われていたはずなのだが、春先の異常に暖かい日が続いたことで大豊作でした
ぴょこぴょこと地面から顔を出しているものは簡単に見つけられますが、地面から出てくる寸前の物の方が「えぐみ」も少なく美味しいのです
落ち葉に敷き詰められた山肌を足先でかき分けかき分け進んで行き、足の裏にコツンとするのを感じ取るのですが初めての頃はこれがなかなか難しく、見つけることが出来ませんでした
ベテランの友人が言うには地下足袋が一番わかり易いとの事ですが、そのためだけに買うのもねえwww
今は慣れてきたのでスニーカーでも見つけることが出来るようになりました
いよいよ掘っていくのですが、筍の先端だけを見てこれはどちら側で親竹に繋がっているのかを見極めて(これもまた難しい)掘り始めていきます
根の部分が見えてきたらいよいよ鍬入れです
勢いよく「えいやっ !」っと一気に切り離しますが、山の斜面では力の入る態勢が作れない時も多々あります今回は1時間ほどで10本の収穫です
その後は掘った穴を埋め戻したり、古い竹を切って片付けて風通しと陽当たりをよくすることも来年のためには大事なことです
実は今回、準備万端で山へ出発しようとしたときに他の仲間が朝採りの筍を4本届けてくれました
私も帰ってからご近所や友人・知人たちにおすそ分けで届けて回りました
これが地元千葉県の初夏の風物詩でゴールデンウイーク明けくらいまで続きます
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ゴールデンウイークがやって来る
今年は最大10連休の方もいるのかな?前半と後半に分かれる方が多いのかな?
皆さんのご予定はいかがでしょうか?
こぶし瑞江では利用者さんに楽しんでいただけるようにイベントを企画中ですが、詳細は追ってお伝えしてまいります
せっかくのこの機会に旅行をと思っていたり、実家への帰省を考えていたり、家の手伝いで手いっぱいだったりと調整も大変そうですね
コロナ禍以降、なかなかイベントも儘ならない期間が長かったこともあり、自粛にも慣れてしまっていたりと気分の盛り上がりも今ひとつかもしれません
さて、実家への帰省と言えば・・・
私自身も人の親となって早数十年、子供たちもそれぞれ独立して家を離れていきました
親とすれば今度のGWには帰ってくるかもしれない?とか、前半に来るだろうか?後半だろうか?はたまた帰ってこないかもしれない?とか(汗)
いずれにしても自分の予定は何も計画せずに待ちわびてたりして・・・
「子をもって知る親の恩」とはよくぞ言ったものです
皆様もよいゴールデンウイークを過ごされますように
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それぞれのルーティーン
毎朝の繰り返し、通勤で駅に向かう道のりでのことなのだが・・・
自転車を降りるとすぐに上着の片袖を通しながらカバンをハス掛けにして走り出す男子高校生スマホ画像でしきりに髪型を気にしながら立ち止まりチェックに余念がない女子高校生
寝癖を片手で撫でつけながら菓子パンを咥えて速足で歩いていくサラリーマンのお兄さん
きれいに梳かされた髪を風になびかせてコツコツと音を立てて闊歩するOL風のお姉さん昨夜は少し飲みすぎたのだろうか?少しふらつきながら歩くお父さん
散歩なのだろうか?愛犬に連れられて後ろからついていくおじいちゃん 笑笑
駅の入り口階段の下で「みんなの市政相談」の幟を手に通り過ぎる人々に頭を下げている議員さんそれぞれの思い思いのRoutineがいつもの朝の風景を作り出しているのです
普段その景色は何とも思わずに忙しい時間と共に流されて行ってしまうのですが
そこに一人でも欠けていると・・・
「兄ちゃん今日は学校サボりなのか?」
「お姉ちゃん今朝は髪型決まらなかったのか?」
「お兄さん今朝は早出だったのか?」 「お姉さん朝寝坊しちゃったのか?」
「お父さんやっぱり二日酔いかあ~」
「おじいちゃん血圧はダイジョブだろうか?」
「あれっ!今日は議会開催だったっけ?」
不思議とやたら心配になったりするものです
あなたの事を気にしてくれる方は必ずいるものなのです -
新年度を迎えて
時はまさに春、今年は天候不順が続き各地の桜の開花予報が定まらない
関東では例年よりもだいぶ遅れて、入学式にはちょうど間に合ったものの雨が多くて花見も入学式も散々でしたね
昨夜は帰り道に子供たちがお世話になった小学校の校門に咲く桜もライトアップされていて立ち止まってしばらく眺めていました
学生の頃は新学年でクラス替えがあったりとリセット出来て、新しい友達も出来たりで気分一新、ワクワクのスタートを切れていたような気がする
社会人になるとなかなかそうはいかず年度末の業務の煩わしさからやっと解放されるくらいで、特に変わりのない生活がまた始まるといった具合だった せめてもの気分転換としてスーツや文具を新調してみたりといったところが関の山である笑笑
仕事も人間関係も自分で意識しながら少しでもリフレッシュした気分で新年度を迎えたいものである
こぶし瑞江も昨年7月に新規開所して初めての新年度、利用者さんにも新たな気持ちで頑張っていただけるようにいろいろチャレンジしていきたいと考える次第です
随時、見学・相談・体験を受け付けています、新たな気分でスタートしてみませんか?
お気軽にお問合せ下さい -
花見 於小松川千本桜
今年の桜はどれだけ遅いのだろう?
当初は暖冬で3月初めの開花予想だったので2月から利用者さんと企画を開始してました
ところがですよ・・・・
その後の天候不順、雨の日も多く延びに延びてようやく東京都は開花宣言
ホントはね満開の桜の下でお弁当を食べたかったけど、江戸川区はまたまたしばらく曇天と雨の予報続きです
それならばココしかないと2日に重い腰を上げて行ってまいりました 笑笑
この公園はその名の通り千本の桜があり、お目当てのソメイヨシノは三分咲き?二分咲き?でしたが、様々な桜があるため枝垂桜越しには武蔵のスカイツリーも眺めることが出来、お弁当や桜餅をいただき俳句の会を開催しました
こぶし瑞江は昨年7月に新規開所し、お陰様で利用者さんもだいぶ増えてまいりました
普段、事業所では皆様ご自分の目標に向かい集中されてますので会話も盛り上がり、新たな一面も見えたりと有意義な一日を過ごすことが出来たかなと思います
またこういった楽しい企画を考えていこうと思っております
こぶし瑞江はいつでもご自由に見学・体験することが出来ます
お気軽にご連絡・ご相談ください
支援員・利用者さん一同心よりお待ちいたしております